げんきやるきあがき

見聞きしたこと思ったことを拙い文章で書くだけ

面白くない罪

面白い人というのはどういう人だろうか。経験則から言えば、身を置いている環境の中で過半数の人間から面白いと思われている人が、「あの人面白いよね」ということになるんだと思う。稀に少数派の声が大きく「こいつは面白い」と持ち上げられるパターンもあるが、基本は支持率の高さがものを言う世界だろう。

 

じゃあ、過半数から面白いと思われる人とはどういう人だろうか。このカテゴリは大きく二つに分かれると思う。まず「話の中身が面白い人」、そして「話し方が面白い人」だ。前者は知識や経験が豊富で人々の知的好奇心をくすぐる話題を多く引き出せたり、人とは違う観点を持っていて普通の話でも新鮮な見解をもたらしてくれる。後者は感情表現が巧く人々を話に引き込んだり、人の感情を熟知しており普通の話でも面白いと感じる話し方ができたりする。

 

上記は個人の見解に過ぎないため足りない部分があるかもしれないが、概ね理解してもらえるのではないだろうか。

 

否定意見や疑問があれば聞こう。

何?「ほらこの話面白いだろ笑えよ」みたいな雰囲気を醸し出しながら話す人は面白い人ですかって?

 

そいつらは総じてコミュ障&パワハラ糞野郎だ。小学生の感想文みたいなしょうもない見解をだらだらと垂れ流したり、誰も理解できない観点から意見を述べてご満悦だったり、面白くないし反応する気も起きない与太話をして誰かが納得のいく反応をするまで話を繰り返したりetc

 

とにかく、そんな大きなゴミが発する耳障りな音に対して一喜一憂するのは時間の無駄だ。つまらないと思ったら空気を読んでテキトーに流そう。周りの人間も同じ気持ちだから安心してね。

以上、愚痴でした。